みんなでつくろう、これからの医療プロジェクト<People’s Power flow into Healthcare : PPH>は、あらゆる人が立場を超えてこれからの医療を一緒に考え、創っていくためのプロジェクトです。
病気をもつ人、ライフサイエンス企業、医療者、研究者といった立場の異なる人たちが協働し、これからの医療をつくるにはまずお互いを知ることが必要であることから、みんなでつくろう、これからの医療プロジェクトでは「みんつくゼミナール2023」と題して全4回のセミナーを開催しています。
2年目を迎えた「みんつくゼミナール」。
皆さんは、治験コーディネーター(CRC)ってご存知ですか?
臨床試験の計画、実施、および監視に関与し、患者や医療スタッフの調整役でもあるCRCは、病気をもつ人の安全性と試験の透明性を確保するためにも重要な役割をしています。
2023 年の第2回は、そんなCRCとして活躍されている山崎真澄氏とともに”求められる治験”のあり方、その意義について、さまざまな立場から意見を交わします。
皆さんも一緒に、当事者、医療者、ヘルスケア企業としての視点を共有し、未来の”よりそう治験”について考えてみませんか?
【開催概要】
開催日時:2023年12月3日(日)12:00~14:00
開催方法:Zoomウェビナー
参加費:無料
お申し込み:https://bit.ly/3Q7CAYC
主催:一般社団法人ピーペック みんなでつくろう、これからの医療プロジェクト
共催:第一三共株式会社
協賛: アステラス製薬株式会社、EAファーマ株式会社、グラクソ・スミスクライン株式会社、第一三共株式会社、大正製薬株式会社、武田薬品工業株式会社、鳥居製薬株式会社、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、ノバルティス ファーマ株式会社、ファイザー株式会社、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
プログラム
講演:山崎真澄氏(がん研有明病院 ゲノム診療部 がんゲノム医療コーディネーター
企画戦略部 CRC)
ディスカッション:参加者の意見も積極的に取り上げながら、プロジェクトメンバーがそれぞれの立場から「みんなが求め、求められる治験とは何か」について意見を交わします。